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型絵染工程「糊置き」

 

二枚目の着物の製作中。私にとっては緊張とスリルの連続の糊置きの作業をようやく終えた。今度こそはミスのなきよう丁寧に丁寧に事を進めたつもりが、12メートルの反物の中で3箇所 悔しい部分が生じた。「型紙が若干ずれた」「糊がうまく入らない」「糊が厚かった」がその理由。それでも、作業のコツはつかめた感じで、全般に糊置きが綺麗に仕上がると、型紙がとても愛おしく思えてくるのは不思議! 生地に糊がのると、あたかもローブデコルテの生地のようである。余計な色差しをしないで地色を薄いベージュ一色に仕上げた方がよほど美しいのではないかと思うが、それでは型絵染とはいえない。

難関は過ぎたので、これからはこの着物を誰に着てもらおうかとあれこれ考えながら、色を決めていく心楽しい作業となる。

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